業務の流れ

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設計事務所の業務（木造住宅の場合）

１．初対面・相談 　　　　□　ご希望の聞き取り、予算の確認等を行います。
　　　　□　仕事の進め方について詳しくご説明します。
　　
２．構想段階（約1ヶ月） 　　　　□　敷地調査
　　　　□　法令チェック
　　　　□　1/100の平面プランと立面図を提示します。
　　　　　　ここで平面が決定する訳ではありません。
　　　　　　また、この時点で、1，2ヶ月かかって驚かれる方もいます。
　　　　　　一軒一軒じっくり考えるので、時間がかかります。
　 　　　　　　この時点で、プランが気に入らない場合は断ってもらっても結構です。
　　　　　　費用は発生しません。
　　　　　　ただし、提出した図面は返却していただきます。
　　　　　　また、その図面を転用することはご遠慮いただきます。 　　
３．基本設計（約1～2ヶ月） 　　　　□　配置、平面、立面、断面、概算予算の決定　
　　　　□　地質調査（別途費用が発生します。） 　　
４．実施設計（2～3ヶ月） 　　　　□　各部の仕上げ、設備の方針
　　　　□　建築・構造・電気設備・機械設備・外構の詳細設計
　　　　□　申請書類作成 　　
５．官庁への申請（約１ヶ月） 　　　　見積り依頼（複数社にて合見積を取ります。）
　　　　施工業者選定（見積を検討のうえ、業者を決めます。）
　　　　□　建築確認申請（申請費が発生します。）
　　　　□　フラット35等別途申請の申請手続き。
　　　　　　（別途申請がある場合。別途書類作成費、申請費が発生します。） 　　
６．工事監理（6～10ヶ月） 　　　　□　着工
　　　　□　上棟
　　　　□　竣工
　　　　　　打合せは、基本的に1,2週間に1回の割合で行います。
　　　　　　その他、工事の進行状況において、法的なチェック、
　　　　　　隠れてしまう部分の材料チェックなどを行います。
　　
７．完成 　　　　□　検査（①建築主　②設計事務所　③施工者　④官庁）
　　　　　　（役所検査には費用が発生します。）
　　　　□　引渡し、取扱い説明（施工者から）
　　　　　　時期によって、外構工事をずらした方が良い場合があります。
　　　　　　その際は、一時中断して、工事再開後、残りの管理を行います。 　　

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